viviは創刊以来海外ファッションの特集に力を入れている雑誌で、2000年代からはハーフのモデルを積極的に採用するなど海外志向の強い特徴があります。

しかし間違いなく今の日本のファッションを反映、ただ海外セレブのフォロワーになるのではなく、日本の魅力である「カワイイ」、そしてクールな自分らしいスタイルを探している人にとってはおすすめで、他の雑誌、例えば25ans (ヴァンサンカン)やJJ(ジェイジェイ)よりもビビッドな色使い、ストリートでも映える個性的なブランドを紹介する傾向が強いです。

point

黒vivi系と呼ばれるファッションブランドでまず挙げられるのは「rienda」です。

思うがままに、自分らしくという意味がブランド名に込められていることもあって、自由でありながら女性らしさをしっかりまとえるアイテムをリリース、少しギャルっぽいですが大人の落ち着きや色気が漂うワンピース、カットソー、スカート等が人気です。

また販売店でのスタッフというのはファッション好きの女子には憧れの存在ですが、riendaでは特に人気の店員を「riendaガールズ」として自社のアイテムの広告塔に設定、SNSなどでもいち早くその存在感を発揮している点も知られています。

riendaと関わりがありますが、よりリアルクローズとしての側面を意識、そして音楽やアートなど様々なカルチャーからインスパイアされてオリジナリティーを追求しているのが「EMODA」となります。

ブランドを立ち上げたのはriendaの店舗の元店長であった松本恵奈で、ロックやモードなスタイルなどをフォローしながらも、黒vivi系としてはかなりフェミニンな方向性に舵を切ったデザインアプローチもちらほらと見られ、かなり幅広いセンスを網羅、ブランド立ち上げから間もなく人気に火がつき、ファッションビルでの売り上げでも常に上位をキープするほどです。

現在松本恵奈氏はEMODAを離れてしまったのですが、その人気に衰えは見えません。

最後に紹介するのが他の赤文字系雑誌でも人気ブランドとして紹介されている「snidel」です。

ストリートフォーマルをコンセプトに、大人でも着こなせるスイートなカジュアルスタイルを提案、高校生からOLまで、若い世代を中心に絶大な支持を誇るブランドで、黒vivi系としてとらえた場合自分らしさを強く引き出すような個性的、派手めなアイテムをセレクトするのがおすすめです。

他にも黒vivi系ブランドには魅力的なものがたくさんありますが、上記のブランドは特に人気で、押さえておけばまず間違いはありませんから、ショッピングの際の参考にしてみてはいかがでしょうか。